ディレクター

入社13年目

番組制作ディレクター

主な仕事内容

日本海テレビ「スパイス!!」 / 中海テレビ放送「Road to 2030~SDGsで考えるふるさとのミライ〜」「パルディア」「知ってますか?あの人の技」 / NHK松江放送局「しまねっとNEWS610 ひるやすみの星」 など

 

株式会社 山陰ビデオシステム

インタビュー 担当番組受賞歴

2016年
中海テレビ放送製作『米子が生んだ心の経済学者〜宇沢弘文が遺したもの〜』
・第43回日本ケーブルテレビ大賞番組アワード コンペティション部門審査員特別賞
・第37回「地方の時代」映像祭2017ケーブルテレビ部門 優秀賞
・中四国映像製作社連盟映像グランプリ 番組部門 最優秀賞
2020年
中海テレビ放送製作『中海再生への歩み〜市民と地域メディアはどう関わったのか〜』
・第57回ギャラクシー賞 報道活動部門 大賞
・第46回日本ケーブルテレビ大賞番組アワード パブリック・ジャーナリズム特別賞

株式会社 山陰ビデオシステム

インタビュー 先輩インタビュー

Q.この会社を選んだ理由は?

東京で働いていた際、35歳までには地元の会社に転職しようと決めていました。34歳でリクナビに登録した際この会社を知り、面接を受けることにしました。
面接で実際に会社を訪ねた際、実家から通える距離で、テレビ番組の制作をしていることが分かったので、合格したら入社しようと決めました。
正直、鳥取と島根では映像制作会社が他にない、と思っていたのも大きな理由のひとつでした。後に、他にも何社かあることが分かりました。

 

Q.会社に入って驚いた事は?

社員の平均年齢が高い!ということに驚きました。
といっても30代~40代の働き盛りな世代が多いので業務に支障はありません。ただ、これからの映像業界を担う若手が少ないことに危機感を感じています。
ちなみに同世代の社員が多いので、みんな仲が良く和気あいあいとした雰囲気です。

Q.キャリアアップについて教えてください  

私自身はテレビ番組のディレクターが本業で、入社以来、情報番組、ドキュメンタリー番組などの企画制作を主な業務としてきました。

しかし最近はカメラマンが不足していることを受け、少しずつですが、先輩社員に教わるなどして、カメラの扱いもプロ並みにできるディレクターとなるべく修業に励んでいます。

Q.この仕事のやりがいは?

とある全国的な著名人が、鳥取と、実はとても深いつながりを持っていた。でも、世間にはほとんど知られていない。といった事実を掘り起こし、地元メディアを通じて伝える。というようなことにやりがいを感じています。
もちろん著名人のことだけではなく、地元の人が地元に誇りを持てるような情報を伝えていくことが、地域密着のメディアが果たすべき役割だと考えています。

 

 

Q.この仕事の大変なところは?

自分では元気なつもりでも、体が全くついてこない、ということがよくあります。
大山登山の取材をした際、勢いよくのぼりはじめたものの、徐々に体が重くなり、 他のスタッフより大幅に遅れて山頂に到着したということがありました。
最近では、時々ジムなどに行って体力が落ちないようにトレーニングしています。

Q.休日の過ごし方を教えてください

ロードバイク、海外ドラマ鑑賞、温泉、レコード収集など、趣味が多いので、大体その中のどれかを朝から晩までやっています。

そしてあっという間に休みが終わります。

メッセージ 先輩からのメッセージ

とにかく、常に若い感性を必要としている業界です。

クリエイティブなことがしたい人はもちろん、そういうのは苦手、と思っている方でも、必ず個性を活かす仕事ができます。

最初のうちは、なかなか自分のやりたいことができず、もどかしい思いをするかもしれませんが、必ず自分の作りたいものを形に出来る日が来ます。 外へどんどん出ていきたい人、ゲームやアニメなどバーチャルな世界が好きな人、どちらにも向いている珍しい仕事です。

株式会社 山陰ビデオシステム