ディレクター

入社17年目

番組制作ディレクター

主な仕事内容

中海テレビ放送「パルディア」「ふるさとタイムトリップ」 / 日本海テレビ「スパイス!!」中継ディレクター / NHK松江放送局「しまねっとNEWS610 ひるやすみの星」/ 山陰放送「生たまごBang!」 など

株式会社 山陰ビデオシステム

インタビュー 先輩インタビュー

Q.この会社を選んだ理由は?

大学卒業後、東京にてテレビ番組制作会社に入社して、番組作りのイロハを6年間学んできました。家庭の事情でUターンすることになり、就職活動をした結果、同じ仕事ができるということで入社しました。

 

Q.会社に入って驚いた事は?

ディレクター、カメラマン、音声、編集、音効などなど…テレビ番組制作に携わる職業をあげればキリがありませんが、東京では分業が当たり前、というか専門会社があります。当社ではすべてがひとりで担うということに驚きました。

田舎らしく社内は程よく社員も少ないので、気の合う仲間たちと趣味を共有しています。

Q.キャリアアップについて教えてください

根性の一言でこなしてきた仕事もペース配分を考えなければならない年頃となってしまいました。今後は若き人間に私の経験を伝えつつ、会社がうまく回転していけるような存在になっていきたいと思っています。

Q.この仕事のやりがいは?

いい形に編集していただきありがとうございますという言葉をもらったときです。番組放送後、いろんな意見をもらいます。それは「面白い」「つまらない」「あそこはよかった」「ここはダメだった」などなど…言われると一喜一憂します。
取材対象者が楽しそうにしてくれる、そんな姿を感じられると「この仕事をやっていてよかった」と思います。そして放送を見てからのお礼の返事。うれしくなります。

 

Q.この仕事の大変なところは?

時間の都合でカットしたらめちゃくちゃクレームが来たことです。
今、鳥取県西部の地域情報を作っています。とっても小さなエリアですが、住民あっての番組なので、愛情を注いで編集しています。極端な話、テレビの編集はどんな武器にでもなります。誰かを悪者にすることは簡単です。そのあたりを気をつけています。

Q.休日の過ごし方を教えてください

録りためたテレビ番組を見ています。

メッセージ 先輩からのメッセージ

時代は変わり、今みなさんは会社、職種は選び放題です。
「今やりたいこと」で就職先を選んでしまうかもしれませんが、選んだそこは「プロの世界」です。毎日、みなさんには仕事をした結果が求められてきます。プロの世界は厳しいのは当たり前なので、頑張りましょう!

株式会社 山陰ビデオシステム