ディレクター

入社19年目

ディレクター

主な仕事内容

日本海テレビ「スパイス!! さんいん紀行!キラリ探訪」 / 中海テレビ 「中海物語」「日野川物語」「モーニングスタジオ」 / LiSA横浜アリーナ公演BGV制作 / 企業VP / TVCM / WEB配信 など

株式会社 山陰ビデオシステム

インタビュー 先輩インタビュー

Q.この会社を選んだ理由は?

就職活動の際、テレビや音楽など、エンターテインメントに関わる仕事に就きたいと思っていました。特に地元就職にこだわっていた訳ではないので色々なところを受け、なかなか決まらなかった時に同じ学校に通っていた人が今の会社に入社していることを聞きました。その人と話をする機会があり、「大変ではあるがやりがいも大きい」という話を聞いて、受けてみようと思いました。

 

Q.会社に入って驚いた事は?

前述の人から大変だとは聞いていたので覚悟はしていましたが、やはり大変でした。覚えることがたくさんあったり、同じ番組の撮影であったりしても毎回状況は違うので、臨機応変に対応する必要もありました。
社内の雰囲気は、入社した頃と比べると個人個人で案件を進めることが多くなったので、普段はそれほど活発にコミュニケーションがある訳ではありませんが、大きな中継の時などはみんなで団結します。
もちろん普段も特にしゃべりにくい訳ではなく、雑談も普通にします。

Q.キャリアアップについて教えてください  

基本的に最初は撮影現場に出ることから始まりました。カメラアシスタント、音声マンの仕事を主に行なって、それから番組の編集。徐々に撮影もするようになりました。
ある程度それらができるようになったら、1人で番組のコーナーVTRや番組1本を丸々任されます。
現在は、CG等の制作もするようになり、今後はひとまず今の技術をさらに磨いて、よりクオリティの高い作品を作れるようになりたいと思います。

Q.この仕事のやりがいは?

作った映像を認めてもらったり、テレビなどで放映されたりすること。私が情報番組のVTRを任され始めた頃、取材先のお店のご主人がインタビューで上手くしゃべれなかったととても心配されていました。編集を終えてそのVTRが放送されると、ご主人から電話があり、「放送されるのがとても不安だったが、上手く編集してくれていて安心しました」というお礼の言葉を頂き、嬉しかったことを覚えています。

 

 

Q.この仕事の大変なところは?

山に登りながらの撮影の後、下りてきてからしばらく身体がまともに動かなくなったことがありました。
同じような撮影は何度が経験があったのですが、その時は体調の問題なのかその直前の撮影も少しハードだったためかぐったりしてしまい、他のスタッフに迷惑をかけてしまいました。元々体力に自信があるという方ではないので、ペース配分というか体調管理をきちんとしなければと反省しました。

Q.休日の過ごし方を教えてください

家で音楽を聴いたり、映画を見たりということが多いでしょうか…。
仕事上予定が変わりやすいので、旅行などの計画が立てにくいのが現状です。

メッセージ 先輩からのメッセージ

「自分はこういうことができる」とか、「学生時代コレを一生懸命やってきました」ということが1つあると良いと思います。
仕事に結びつくものでなくても、自分に自信を持てるものがあると強みになるはずです。
会社側としては、「今、何ができるか」ということよりも、「この人はうちの会社で成長してくれて、良い仲間になってくれるかどうか」という感じで見ていると思います。普段より少し自信を持って、でも自然体を忘れずに面接などに挑んで貰えればと思います。

株式会社 山陰ビデオシステム
株式会社 山陰ビデオシステム